今年は、ちょっと本気で作るつもり。
でした。
鰹節を大量に仕入れ、だし昆布も良さそうなのを準備。
したのが2月末。
だいだい・・・まだ青いな。
と、色づくのを待っていて、土日に作ることが出来なくて、やっと収穫したのが昨日(4/22)

包丁でふたつ割にしてみると、中はスカスカ!
水気がほとんどない!!
これだけ絞って、やっと400㏄
昆布と鰹節を放り込んで、半日放置しておいたら、なんかゼリーみたいになってますけど?
しまった・・・
絞るのに手抜きしてプロセッサーで細かくしたとき、種まで削ったらしい。
柑橘の種って、ゼリーみたいに固める効果があるんだっけ。
むりやり、醤油とみりんで溶いてみたけど、さわやかさよりも苦味が勝る。
ということで、今年のポン酢つくりは大失敗となりました。
次回は2月に作ろうね。
(生きてまっせ~)
先日、知りあいの紹介で、リーズナブルでありながらおいしいお店に行ってきました。
大阪ミナミは宗右衛門町(というか三津寺筋ですな)にある
『口福屋(こうふくや) はなれ店』さん
蒸し野菜が売り物だそうな。。。と聞いていて、まぁ、健康食でいいかも?
という気分で行きました。
入口は、気をつけて見ていないと通り過ぎるくらいの間口。
奥に行くほど店が広々していき、なんかええ感じ。
テーブルや壁に木が使われてるので落ち着くのかな?
生ビールを頼んだら、

和風のドレッシングがお気に入り。
さて、これから野菜野菜で、飽きるんやろな~・・
と思いつつ、目の前の鍋のふたを取ると、

ポン酢で食べつつ、生を飲む。
これくらいなら飽きないな。
頼んでないけど、刺身が出てきました。
今日とれとれのカツオだそうな^^

タコの卵もありました。
流通させる時間が敵で、水揚げしたところじゃないと食えない代物ですな。
メインは、蒸しじゃなくて豚のしゃぶしゃぶにしました。

茹ですぎないように軽く軽くがいいですね。
もう食えん!ギブアップするころに、サービスじゃ!と
アオリイカのエンペラガーリックバターが出てまいりました。


私も書かせていただきました。
飾られぬまま捨てられる運命かも知れません(笑)
また行くつもりです。
確認のため・・・ちゃうちゃう。
お店はこちら↓
口福屋hanare 06-6213-1300
アオリイカ、コロダイ、フエフキダイ
と

それなりに、おいしい魚が揃ってうれしい食卓です。
ハタンポとフエフキとアオリイカはもちろん刺身に

ゲソとエンペラ、カラストンビはバター炒め。

コロダイは、刺身ではイマイチですが、フライにしたら旨いのです。
ということで・・・


フワフワサクサク♪
おいしかったぁ~
行き先はドラゴンビーチ。(高知県土佐市)
映画「いけちゃんとぼく」の撮影にも使われたところ。
浜には小さな突堤があり、太平洋にむき出しの割にはテトラなどが入っていない。
久しぶりの昼釣りで、首筋が焼けて痛くなったけど、なんやかんやと釣れて面白かった。
お昼過ぎに釣りを終え、産直とお土産屋さんじゃない魚屋を訪問した。
とにかく、スダチが欲しかった。
隣の徳島が産地だけど、高知でもあるだろうと・・・
思ったけど、行く時間が遅かったからか、大量に入った激安物件は見つからず。
その代わり。。。
ぶしゅかん?
確か、指が伸びた手のような仏手柑なるものは和歌山に有ると聞いたことあるけど、どう見ても普通の柑橘だ。
ミカンのSサイズくらい。

四万十で栽培されて、皮も種も食べられるとか。
ゆずみたいな使い方があってるのかな~
続いての魚屋さん。
焼きたてのたたきを薦められるが、ここはそれより旨そうな刺身でしょ。
特に腹身が脂ギッシュなやつをチョイス。

カツオの赤身
血合いは切り取って、ジャガイモと一緒に煮っ転がしにした。
下段は右から
アジ(淡路産)
スズキ(土佐産)
シマアジ(土佐産)
うーん、うまい。
隣の釣り人が、ボラを大事そうにキープしていたので、もしや?と思ったが
ここのスズキやチヌは、この時期でも旨い!
まぁ、一番旨かったのは、シマアジだけどね^^
黒潮まん前の高知土佐
いいところでした。
まだ生きてますんで^^;はい。(誰も心配しとらんわい?)
夏場が旬の釣魚のなかで、タマミ(フエフキダイ)やメイチダイがあげられるが、それらとは別格に扱われる魚がいる。
シブダイ(標準和名フエダイ)フエフキダイに名前は似ているが、親戚ではない。
似ているところは、強烈に引くこと。らしい。
ただ、巨大な魚ではなく、せいぜい50cmくらい。
よく引く魚と言えば、コロダイも名前が上がる。
グレの10倍くらいコロダイが強く、コロダイの50倍くらいシブダイが強い。らしい。
ようわからん表現だが・・・
何とか釣って食ってみたいと思いだしたのが、4~5年前くらい。
宮崎でこの魚の存在を知り、和歌山の白浜以南で釣れると知り、高知に行けば狙って釣れるよと言われ、昨年秋に甲浦へ出かけた。
時期的にシブダイの時期は過ぎていたが、ポイントを一度見ておいて、今年の夏に本格的に行くつもりだったが・・・
まぁ、何のことはない。
白浜以北の釣り場で、釣れちゃいました。

色々な魚が釣れましたが、お持ち帰りは
シブダイ・イサキ・コロダイと写真にはないハタンポ。
さて、食ってみるべ^^

食べごたえありそうですな~
内臓はオレンジ色の脂身が目立つ。
以前、クロホシフエダイをさばいた時と同じで、フエダイの特徴だろう。
肝と胃袋を氷塩水で洗い、軽くボイルしたのち、オレンジの脂身と一緒にフライパンで炒めて焼肉のたれで絡める。シブダイホルモン。うまい!
イザキとシブダイの刺身。
うーん・・・うまいことはうまいが、すげ~!というほどでもなく、イサキと同じくらいだった。
一晩寝かせて、翌日の楽しみに・・・

イサキ刺身に湯霜造り
コロダイ刺身
どうや!?
うまいやろ??
絶対うまいはず!
なんだけど、感動するほどうまくはない。

結局、ハタンポの刺身が一番うまい

という結論になりました。
40cm以上の大型じゃないと、脂ノリノリならんからかな?
もうちょっと大きいの釣りたい。
久しぶりの昼釣りで釣れたグレ
3枚におろして、少し塩をしてキッチンペーパーでくるんだ。
熟成させるつもりだったけど、どうも塩が効きすぎてしまったぽい。
水で洗い流すのもいかがなものか?と思い、酢で洗ってみた。
ついでだから、洗った後は昆布でサンドして昆布〆っぽくしてみた。
時間にして数時間。
これが旨かった^^
写真撮り忘れたけど、結構ええ感じ。
今後の引き出しにくわえとこ。
さて、釣ったのではないけど、新鮮なカワハギが手に入ったので、初日は薄造りキモあえと、鍋。
食いきれなかったので、翌日も鍋。
サッと熱湯を通しておきます。
あとは、田辺で仕入れた「ヒトハメ」(ヒロメ)
葱は白髪ねぎっぽく(青いところもあるもんね)細切りにして準備完了。

ヒロメはもう少し育ってからの方が歯ごたえがあっていいみたい。
そういえば、ワカメのシーズンですな。
ワカメ狩りがてら、ガシラ堀にでも行きたいね。

自己記録になります^^
さて、クリスマスイブ。
我が家の夕食は、ステーキでもなく魚!
ガシラ鍋!
だけではイマイチ盛り上げらない。
いつものように裏庭に出て

仕込み仕込み~
だし汁300ccに、塩と醤油ほんの少し。
卵2個をといて足す。
冷凍室にあったエビに、先日もらった銀杏、かまぼこ。
あとから、ガシラの切り身
三つ葉の軸を刻んで放り込み・・・



内臓だって、肝、胃、浮袋、卵に白子(ガシラの白子初めて~)
塩水で洗って、ボイルして

臭み?全くないし、めっちゃうまい。

さすが、これだけ薄く切っても歯ごたえ抜群。
鍋にした、カマのとこなんて、もう魚じゃなく肉?
いやぁ~大きくなると大味になるのが普通だけど、筋肉ムキムキ根魚はうまかった。
我が家は門の横に、馬屋(馬ではなく牛がいた)があり、玄関を入るとそのまま裏に抜ける土間があった。
土間の奥には、へっついさん(かまど)のある炊事場があり、左には畳部屋が田の字で配置され、階段から2階へ上がれた。
玄関入口の右手の上には、屋根裏部屋の倉庫があり、人間二人で抱えるくらいのブリキの巨大ドラム缶?=米の収納庫が置かれていた。
その後のリフォームに次ぐリフォームで、土間や炊事場は消滅。
畳の部屋が減り、フローリングの部屋が多くなり現在に至る。
さて、なんでこんな話を書いているのかというと、タイトルの「とこねん」や「はんどこ」と呼ぶ場所が分からなくなってきているから、ここに書いておくといつかは検索で引っかかるかも?と思ってのこと。
土間から畳を敷いた部屋に上がるには、段差が高すぎる。
土間は地上のラインであり、部屋は縁側の高さになるので、腰の高さくらいある。
上り下りには厳しすぎるので、まずは30cmほどの平たい石が置かれ、続いて床板を貼った場所がある。
へっついさんの対面から上がる場所にある、ちょうど一坪くらいの場所で、それを「とこねん」と呼んでいた。
農作業の休み時間に、ちょっと昼寝する場所という感じなので、私的には「床寝」から派生した呼び名だと思っているが、あくまで思い込みであるから、責任は持てません。
その手前の部屋に上がる場所には、ちょうどその半分くらい(一畳くらい)の場所があり、「はんどこ」と呼ぶ。これは「とこねん」の半分なので「はんどこ」なんだろう。
土間をフローリングにしたが、はんどこは昔のままだったため、冬になると隙間風が入って寒い。
日曜大工で床を貼ってやれ。

厚さ21mmのしっかりした板である。
コンパネを貼って、その上にフローリングを貼ると安上がりだが、木にはこだわってこのサイズ。
元の板をはがすと、見たこともない金具で床板が止められていた。
細長い鳩のような形で、くちばしで板を抑える役割をさせている。
やるな~、昔の大工・・・
はんどこ、撤去完了。
ちなみに、床下から
頭痛薬「ケロ・・」という薬の袋が見つかった。
風呂屋の桶で有名な「けろり・」?
汚れをふき取ると
「ケロサン」
なんじゃそれ?
後で調べよう。
なんやかんやありましたが、はんどこ回収終了。
柿渋ぬろうか??
海は秋になってました。
で、

40センチ切るサイズが、3枚
帰宅後、家の周りをウロウロしてるとこちらも秋

そういうことなら、秋にこだわりましょう。
渋柿の紅葉
モミジの枝ごと持ち帰り

こんな感じ。
うーん、凡人決定!?